アイスタディは一段高、「Webアプリケーションセキュリティー基礎コース」の提供開始
アイスタディ<2345>が後場一段高となっている。内田洋行<8057>の好決算を受けて、教育ICT関連銘柄への関心が高まっているもよう。また、11月29日に「Webアプリケーションセキュリティー基礎コース」の提供を開始したと発表したことも材料視されているようだ。
「Webアプリケーションセキュリティー基礎コース」は、サイバーセキュリティー事業を手掛けるレオンテクノロジー(東京都豊島区)と共同開発したもので、Webアプリケーションに対する代表的な脆弱性と被害例、対策方法を学び、安全なWebアプリケーションの運用や構築を目指すうえでの基礎知識を習得するコース。応用コースである「Webアプリケーションセキュリティ応用コース」(来年1月提供予定)や、「Webアプリケーション脆弱性診断士育成コース」(来年3月提供予定)を履修することで、体系立った技術習得を経て、高度なセキュリティーエンジニアになることができるという。