アズビル反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ

材料
2019年12月2日 14時28分

アズビル<6845>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が11月29日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を3300円から3700円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同証券では、ハードによらない提案型事業モデルへの変革や成長市場への領域拡大が進んでおり、継続的な事業拡大と収益性向上が期待できると評価。BA(ビルディングオートメーション)事業、AA(アドバンスオートメーション)事業を核とした安定利益成長が続くほか、マージン改善に伴う利益成長が期待可能で、株式市場からの高評価が続くとみており、業績予想についても20年3月期営業利益予想を273億円から279億円へ、21年3月期を同290億円から311億円へ引き上げている。

出所:MINKABU PRESS

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