室工大とNTT西日本、ブロックチェーン活用のデジタル証明書の流通で共同研究【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2019年12月3日 14時15分

国立大学法人室蘭工業大学と西日本電信電話(NTT西日本)は2日、ブロックチェーン技術を用いたデジタル証明書の流通に関して、共同研究に取り組むことを11月1日付で合意したと発表した。同取り組みは、人生100年時代に対応した社会の実現に向け、近年のリカレント教育(学び直し)の高まりや人材の流動化を見据えたもの。データの改ざんができないブロックチェーンの特性を活用することで、学歴詐称ができなくなり信頼性が高まる。

共同研究では、今後のリカレント教育(学び直し)の発展における課題解決に向けた取り組みを推進するため、『EU一般データ保護規則(GDPR)に準拠した、個人の学位や学歴等を明確に証明していく仕組み作り』、『紙の証明書の代替として、場所を問わず発行可能な国際標準の学位証明への対応』、『大学の運営形態に左右されず、希望者の求めに応じ単位や学位を客観的に証明可能な仕組み作り』についての研究を実施するとしている。

NTT西日本は、証明書をコンビニエンスストアで手軽に発行できる「証明書発行サービス」を展開している。また、室蘭工業大学はデータサイエンス、データエンジニアリングによるオープンな体制でAIやブロックチェーンの適用を目指すAIラボ等を稼働させてきたという。こうした両者の知見を活かし、今回の共同研究実施にいたったとしている。

室蘭工業大学はブロックチェーン技術等における学術的知見の提供を行い、一方NTT西日本は「証明書発行サービス」で得た運用ノウハウの提供を行うようだ。締結期間は2019年11月1日~2020年3月31日までで、『より多くの大学や企業などへ実証実験の参加を募り、学位・学歴のみならず職歴(デジタル履歴書)にも拡大し、人生100年時代に対応した新しい自己証明基盤の実現を目指す』と伝えている。

《HH》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.