12月4日のNY為替概況(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)
(正)
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円56銭から108円96銭まで上昇して引けた。
米11月ADP雇用統計が予想外の減少となったことに失望しドル売りが一時強まったものの、関係筋の話として米中貿易交渉が部分合意成立に向けて引き続き順調に進んでいるとの報じられると、投資家心理が改善。株高や米債利回りの上昇でドル買い・円売りが強まった。
ユーロ・ドルは、1.1116ドルまで上昇後、1.1067ドルまで反落して引けた。
ユーロ・円は、120円37銭から120円81銭まで上昇。
ポンド・ドルは、1.3086ドルから1.3120ドルまで上昇した。英国の総選挙で与党勝利を織り込むポンド買いが強まった。
ドル・スイスは、0.9864フランまで下落後、0.9900フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・11月ADP雇用統計:前月比+6.7万人(予想:+13.5万人、10月:+12.1万人←+12.5万人)・米・11月ISM非製造業景況指数:53.9(予想:54.5、10月:54.7)・米・11月サービス業PMI改定値:51.6(予想:51.6、速報値:51.6)・米・11月総合PMI改定値:52.0(速報値:51.9)
《KY》
提供:フィスコ