均衡表【買いシグナル】低PER 14社選出 <テクニカル特集> 12月10日版

特集
2019年12月10日 17時20分

10日の東京株式市場は、米国株市場でNYダウなど主要株指数が下落したことを受け利益確定の売りに押される展開となった。11日のFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとの思惑から買いが手控えられ、ECB理事会や英国総選挙、対中制裁関税第4弾の全面発動など、重要イベントを控えていることも警戒されている。ただ、下値では押し目買い意欲旺盛で下げ幅は限定的だった。個別では、任天堂<7974>が群を抜く売買代金をこなし連日で1000円を超える上昇、ソニー<6758>も堅調。日経平均株価は前日比20円安の2万3410円と4日ぶり反落。東証1部の値上がり銘柄数は989、値下がり銘柄数は1035、変わらずは133。

本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 23社の中から、予想PERが東証1部平均 16.02倍を下回り上値余地があるとみられる 14社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。

 銘柄名     PER PBR

<8065> 佐藤商      7.7  0.47

<2060> フィードワン   9.6  0.95

<6489> 前沢工業     10.2  0.44

<8051> 山善       10.5  1.05

<8387> 四国銀      11.2  0.29

<2378> ルネサンス    11.5  1.79

<2715> エレマテック   11.5  0.91

<3548> バロック     12.1  1.85

<9384> 内外トランス   12.1  1.77

<9275> ナルミヤ     13.3  3.86

<4839> WOWOW    13.4  1.27

<4507> 塩野義      14.8  2.90

<5985> サンコール    15.1  0.46

<9644> タナベ経営    15.8  1.04

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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