欧州為替:ドル・円は109円60銭台、ポンドに利食い売り

通貨
2019年12月13日 18時12分

欧州市場でドル・円は109円60銭付近と、アジア市場の終盤からほぼ変わらず。欧州株式市場は主要指数が総じて強含み、リスク選好的な円売りが続く。ただ、英総選挙で保守党圧勝を受けたポンドは利益確定売りに押される展開となり、クロス円は上げ渋っている。その影響で、ドル・円は底堅いものの、上値が重いようだ。ポンド・ドルは1.34ドル割れ、ポンド・円は147円割れになっている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円58銭から109円66銭、ユーロ・円は122円40銭から122円59銭、ユーロ・ドルは1.1165ドルから1.1181ドルで推移した。

《FA》

提供:フィスコ

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