ETF売買動向=16日前引け、高配株米ドル、UBSスイスが新高値

市況
2019年12月16日 11時35分

16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比72.9%減の627億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同73.4%減の572億円だった。

個別ではNEXT 野村日本株高配当 <2048> 、NEXT 電機・精密 <1625> 、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、UBS スイス株 <1391> など17銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではMAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> が3.79%高、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> が3.78%高と大幅な上昇。

日経平均株価が4円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金403億100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均749億6000万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が67億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億2800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が17億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億1000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億9900万円の売買代金となった。

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