ダイセキが4日ぶりに反発、今期の経常最高益予想を7%上乗せ、配当も10円増額

材料
2020年1月7日 9時06分

ダイセキ <9793> が4日ぶりに反発。6日大引け後、20年2月期の連結経常利益を従来予想の102億円→109億円に6.9%上方修正。増益率が10.9%増→18.5%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。

ダイセキ環境ソリューション <1712> が手掛ける土壌汚染処理関連事業で受注処理単価が想定を上回ることなどが上振れの要因となる。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の46円→56円(前期は46円)に増額修正したことも評価材料となった。

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