両毛システムが大相場の様相、MaaS関連の有力株で再編思惑にも乗る

材料
2020年1月7日 9時36分

両毛システムズ<9691>がカイ気配で水準を切り上げ、気配値のまま3000円大台乗せ、432円高の3125円まで買われる人気となった。時価は2000年3月以来、約20年ぶりの高値圏に浮上、大相場の様相を呈している。システム開発会社で自動車向けに強く、同業界の次世代移動サービス「MaaS」ではソフトバンクグループ<9984>とトヨタ自動車<7203>の合弁で立ち上げた企業連合に加盟し、積極的にビジネスチャンスを捉える構えをみせている。また、群馬大学との自動運転分野での共同研究で培った技術力は評価材料となっている。親会社はミツバ<7280>で発行済み株数株の51%を保有、ここ投資テーマ化している親子上場関連でもあり、再編思惑にも乗る。

出所:MINKABU PRESS

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