ATAO急反発、3~11月期増益確保し米国などへの「イルメール」越境EC開始
スタジオアタオ<3550>が急反発、25日移動平均線を足場に大きく切り返す動きをみせている。都市部中心に自社ブランドのバッグや財布を販売し、eコマースに強みを持つ。8日に発表した19年3~11月期決算は営業利益が前年同期比1.8%増の6億9600万円と増益を確保、中間期時点では減益だったが盛り返している。また、キャラクターブランド「イルメール」の米国・シンガポールへの越境ECを開始することも発表、これが株価を強く刺激する格好となった。