BTC、200DMA再び突破、上昇基調、機関投資家参入期待が広がる【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2020年1月15日 5時27分

世界有数の米国資産運用グループ、フィデリティ証券は英国、ロンドン拠点のヘッジファンド、ニッケル・アセット・マネジメントのカストデイアンとして、同社のデジタル資産を盗難から保護する任務をスタートした。欧州で、主要金融機関がこのような役割を担うのは初めてとなる。同社は昨年、米国での仮想通貨カストデイアンビジネスをすでに開始済み。

フィデリテイ・デジタル・アセットの欧州部門を総括するタイラー氏は「フィデリティはテクノロジーに常に焦点をあててきた、仮想通貨の大きなインキュベーターである」と、同社の仮想通貨市場への多大な関心を強調した。

仮想通貨ビッドコインは14日続伸。フィデリテイの仮想通貨カストデイアンとしてのビジネス拡大に加えて、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)グループが13日にビットコインオプション取引を開始したことを受けて、機関投資家などの市場への参入が一段と拡大するとの期待が引き続き買い材料となった。

重要な節目となる200日移動平均水準の8602.47ドルも再び突破。このため、中期的な上昇基調入りした可能性がある。

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.