東京為替:ドル・円は下げ渋り、国内勢の下げ渋りで

通貨
2020年1月15日 17時10分

15日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方に一時110円01銭まで上昇したが、節目付近の売りに押され109円台中心の値動きに。日経平均株価の下げ幅拡大で円買いに振れると、ドルは109円82銭まで弱含んだ。ただ、押し目買いでドルの下げは限定的となった。

・ユーロ・円は122円45銭から122円20銭まで値を下げた。

・ユーロ・ドルはじり高となり、1.1126ドルから1.1137ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円122円30-40銭

・日経平均株価:始値23923.48円、高値23997.39円、安値23875.82円、終値23916.58円(前日比108.59円安)

【要人発言】

・ムニューシン米財務長官

「第2段階合意での構造改革は中国による輸入拡大につながる可能性」

・黒田日銀総裁

「消費者物価指数は2%に向け徐々に上昇率を高めていく」

「物価モメンタムが損なわれる恐れが高まれば、ちゅうちょなく追加緩和」

【経済指標】

・日・12月マネーストックM3:前年比+2.3%(予想:+2.3%、11月:+2.3%)

《TY》

提供:フィスコ

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