東京為替:ドル・円は伸び悩み、材料出尽くしでドル売りも

通貨
2020年1月16日 17時07分

16日の東京市場でドル・円は伸び悩み。朝方に109円86銭まで下げた後、日経平均株価の上昇を背景とした円売りで109円99銭まで強含んだ。ただ、その後は材料出尽くしによるドル売りが進み、ドルは110円付近の売りに上昇を抑えられた。

・ユーロ・円は122円50銭から122円73銭まで上昇したが、その後失速した。

・ユーロ・ドルは1.1158ドルまで上昇後、1.1145ドルまで弱含んだ。

・17時時点:ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円122円50-60銭

・日経平均株価:始値23960.20円、高値23975.38円、安値23905.38円、終値23933.13円(前日比16.55円高)

【要人発言】

・劉鶴中国副首相

「米国の農産物の輸入は市場原理に基づいて行う」

「中国企業は米農産品を消費者の需要により輸入する」

・ムニューシン米財務長官

「新NAFTAと米中合意で米国のGDPは押し上げられる」

「中国の補助金に関するデータがあり、第2段階の協議の対象に」

【経済指標】

・日・11月機械受注(船舶・電力を除く民需):前月比+18.0%(予想:+2.9%、10月:-6.0%)

・日・12月企業物価指数:前年比+0.9%(予想:+0.9%、11月:+0.1%)

・独・12月消費者物価指数改定値:前年比+1.5%(予想:+1.5%、速報値:+1.5%)

《TY》

提供:フィスコ

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