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2020年1月21日 11時40分
注目

話題株ピックアップ【昼刊】:JTOWER、テラスカイ、Sansan

■JTOWER <4485>  4,560円  +465 円 (+11.4%)  11:30現在

JTOWER<4485>が急騰。SMBC日興証券は20日、同社株の投資評価を新規「1」でカバレッジを開始した。目標株価は5400円とした。同社は、日本初の通信インフラシェアリング会社で昨年12月に東証マザーズに新規上場している。オフィス・商業施設内の通信インフラ共有化により事業が拡大し始めており、特に20年から始まる本格的な5Gインフラ投資を見据えて、屋外のタワー事業の立ち上げを進め、更なる成長の加速が期待されている。20年3月期の最終損益は2億5700万円の赤字(会社予想2億8900万円の赤字)見込みだが、同証券では21年3月期は4億9000万円への黒字転換を予想している。

■テラスカイ <3915>  3,370円  +295 円 (+9.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位

テラスカイ<3915>の上値追い加速、きょうは一時300円を超える上昇をみせ、昨年来高値を更新した。クラウド導入支援サービスが企業の旺盛な需要を捉え、大型案件の受注獲得が全体業績に反映、19年3~11月期業績は営業利益段階で5億5800万円(前年同期は700万円)に達し、通期計画の4億9800万円(前期比4倍)を大きく上回る好調ぶりを示している。また、量子コンピューター分野にも積極的で、子会社を設立してIBMと連携する形で同分野を深耕している。

■鳥居薬品 <4551>  3,555円  +265 円 (+8.1%)  11:30現在  東証1部 上昇率7位

鳥居薬品 <4551> が急伸。20日大引け後、19年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の10億円→16.9億円に69.0%上方修正。減益率が80.3%減→66.7%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。前期業績の上方修正は昨年10月に続き、3回目。アレルゲン免疫療法薬「シダキュア スギ花粉舌下錠」の販売が好調だったことが寄与。セールスミックスによる原価率の改善に加え、事業構造改革に伴うコスト低減も利益を押し上げた。

■Sansan <4443>  6,240円  +190 円 (+3.1%)  11:30現在

Sansan<4443>が高い。岩井コスモ証券は20日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始し、目標株価は7500円に設定した。同社は、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan(サンサン)」を主力とする名刺管理サービス最大手。名刺のデジタル管理を事業機会とし、業務の効率化や名刺の有効活用に役立つサービスとして、企業の需要を取り込み高い成長を続けている。20年5月期の連結営業利益は7億2400万円の黒字(前期は8億4900万円の赤字)の見通し。21年5月期の同利益は13億円と今期予想比80%増の増益を予想している。

■ネクステージ <3186>  1,177円  +15 円 (+1.3%)  11:30現在

ネクステージ<3186>が反発している。SMBC日興証券が20日付で、投資評価を新規に「1」、目標株価1500円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。同証券では、中古車販売店は数少ない寡占化の余地のある市場として注目しており、なかでも同社は個店競争力、車両の販売以外で利益を確保するモデルで優位性があると評価。消費増税後の販売苦戦で19年9~11月期の業績は苦戦し、同様に19年12月~20年2月期も苦戦が見込まれるが、出店による中長期的な成長に鑑みれば株価の調整したタイミングにこそ投資妙味があるとしている。

■トヨタ自動車 <7203>  7,839円  +59 円 (+0.8%)  11:30現在

トヨタ自動車<7203>が4連騰で7900円近くまで上昇、8000円大台回復となれば15年8月以来約4年半ぶりとなる。足もと外国為替市場で1ドル=110円台まで円安が進んでいることが、輸出セクターのなかでも為替感応度が群を抜いて高い同社株に追い風となっている。また、米インディアナ州の生産工場に770億円規模の追加投資を発表しSUVの増産体制を築くなど、トランプ米政権とも良好な関係が見込まれることから、これを好感した海外機関投資家などの継続的な買いが株高のベースとなっているもようだ。

■信越化学工業 <4063>  12,375円  -225 円 (-1.8%)  11:30現在

信越化学工業<4063>、SUMCO<3436>がいずれも3日ぶり反落となったほか、東京エレクトロン<8035>も500円を超える下げとなるなど、半導体関連が軟調。半導体メモリー市況については在庫調整が進展し底入れ感が台頭しており、年後半には需給改善を背景に価格も上昇基調に転じるとの観測が強い。米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が最高値圏で推移するなど織り込みが進んでいるが、目先やや買われ過ぎているとの見方もでている。そうしたなか、20日にIMFが世界経済見通しを改定、2020年の成長率を3.3%と予測し昨年10月時点の予想から0.1ポイント下方修正したことが、半導体関連には逆風材料となっている。

■エル・ティー・エス <6560>  1,955円  +375 円 (+23.7%)  11:30現在

エル・ティー・エス<6560>が急伸している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「2020年12月期の連結営業利益は4億円程度と、前期推定比で3割増になりそうだ」と報じられており、これが好材料視されている。記事によると、勤怠管理や伝票入力などの事務作業を自動化するコンサルティング事業が伸びるほか、システム会社と顧客企業をマッチングさせるサービスも好調だという。なお、19年12月期の決算発表は2月7日を予定している。

■中央化学 <7895>  655円  +100 円 (+18.0%) ストップ高   11:30現在

中央化学<7895>が急伸している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「中国政府がプラスチック製品の大規模な利用規制に踏み切る」と報じられており、環境対応容器のラインアップが充実している同社に思惑的な買いが入っているようだ。記事によると、中国では20年末までに全国の飲食店でプラ製ストローの利用を禁じ、買い物袋や出前の容器などへの規制も順次広げるという。また、プラスチックごみの輸入を全面的に禁止することも盛り込んだとあり、日本国内でも脱プラの動きが一層強まりそうだ。

■マナック <4364>  1,148円  +150 円 (+15.0%) ストップ高   11:30現在

マナック<4364>は連日ストップ高で6連騰となっている。時価は1996年10月以来、約23年3カ月ぶりの高値圏に浮上した。エーザイ<4523>が販売する「イータック抗菌化スプレー」の主成分を開発・供給しているのが同社。広がりをみせる新型コロナウイルスによる肺炎やインフルエンザ関連の有力株としてマーケットでは認知されており、投資資金の流入加速に伴い、株価は1カ月あまりで約2倍となっている。

■トランザス <6696>  1,569円  +169 円 (+12.1%)  11:30現在

トランザス<6696>が急反騰、昨年来高値を更新している。20日の取引終了後、東南アジアの商業施設サイネージを展開するシンガポール企業に対して、センサー連動型サイネージ2000台を納品したと発表しており、これが好感されている。通常のサイネージは、スケジュールに従って配信された動画広告をパネルで順次表示していくだけのものが一般的だが、今回納品したセンサー連動型サイネージは、全パネルに同じ広告を流し、インパクト効果を与える利用や、全パネルで一つの広告に見えるよう、パネルを連携させてインパクト効果を与える利用など、既存のサイネージから大幅に進化したシステムになっているのが特徴。また、チャネル編成や動画配信を行うためのクラウド型CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)を端末にあわせて提供し、東南アジアでもサイネージの配信ビジネスを開始したとしている。

■シンシア <7782>  763円  +77 円 (+11.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位

シンシア <7782> が急伸。20日大引け後、19年12月期の連結経常利益を従来予想の6000万円→1億5700万円に2.6倍上方修正。増益率が2.3倍→6.0倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。価格競争の激化によるカラーコンタクトレンズの販売不調で売上高は計画を下回ったものの、販管費の圧縮を進めたことで採算が急改善し、利益は大きく上振れした。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の2円→4円(前の期は2円)に大幅増額修正したことも評価材料となった。

■オンコセラピ <4564>  119円  +11 円 (+10.2%)  11:30現在

オンコセラピー・サイエンス<4564>が急反発している。この日の寄り前、開発中のがん治療用抗体医薬OTSA101について、日本国内における滑膜肉腫に対する第1相臨床試験で、第1例目の投与を開始したと発表しており、開発の進捗を好感した買いが入っているようだ。同試験は、国内の難治性または再発性の滑膜肉腫患者を対象に、放射線同位元素を結合したOTSA101の投与による安全性及び体内薬物動態の確認を主な目的とするものという。なお、同社では引き続き患者登録を進めるとしている。

■アジア航測 <9233>  1,115円  +85 円 (+8.3%)  11:30現在

アジア航測<9233>は4連騰、前週末17日に900円台前半のもみ合いを上放れた後、売り物をこなし、新値圏で一段の上値指向をみせている。測量土木の大手で官公庁案件に実績が高く、空間情報の計測のほか、GIS(地理情報システム)などの情報システムにも強みを持つ。3次元レーザー計測による鉄道ICTソリューションやドローンを活用したビジネスに積極的に踏み込んでいる。業績も好調で、営業利益は前19年3月期の4割増益に続き今期も2ケタ増益予想を見込んでいる。目先は出遅れていた建設セクターにリターンリバーサル狙いの買いが観測され、同社株もその流れに乗る格好となっている。

●ストップ高銘柄

重松製作所 <7980>  1,308円  +300 円 (+29.8%) ストップ高   11:30現在

大日光 <6635>  1,390円  +300 円 (+27.5%) ストップ高   11:30現在

前田道路 <1883>  3,835円  +700 円 (+22.3%) ストップ高   11:30現在

クリエアナブキ <4336>  710円  +100 円 (+16.4%) ストップ高   11:30現在

オーミケンシ <3111>  710円  +100 円 (+16.4%) ストップ高   11:30現在

など、9銘柄

●ストップ安銘柄

なし

株探ニュース

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