均衡表【買いシグナル】低PER 15社選出 <テクニカル特集> 1月21日版
21日の東京株式市場は、前日の米国株市場が休場で手掛かり材料に事欠くなか、中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が感染拡大傾向となっていることで、これをネガティブ材料に先物主導で日経平均株価は下値を試す展開となった。香港株が大きく値を下げ、中国・上海株や韓国株も売られたことで地合いが悪化。ただ、中・小型株は買われるものも多く、値上がり・値下がり銘柄数が拮抗。日経平均終値は前日比218円安の2万3864円と4日ぶり反落。東証1部の値上がり銘柄数は1002、値下がり銘柄数は1041、変わらずは116。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 26社の中から、予想PERが東証1部平均 16.31倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<1827> ナカノフドー 5.6 0.51
<8052> 椿本興 7.7 1.08
<8869> 明和地所 8.3 0.67
<9351> 洋埠頭 8.8 0.54
<3173> コミニックス 9.8 1.07
<7203> トヨタ 10.2 1.10
<8118> キング 10.3 0.49
<2410> キャリアデザ 11.0 2.18
<1975> 朝日工 11.2 0.73
<8551> 北日銀 12.3 0.25
<7102> 日車両 12.4 1.30
<9717> ジャステック 12.5 1.15
<8283> PALTAC 13.6 1.69
<1921> 巴 14.6 0.62
<9386> 日本コンセプ 15.8 2.04
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース