タムロン急騰、19年12月期営業3割増益で大手証券が目標株価を大幅引き上げ

材料
2020年2月10日 12時53分

タムロン<7740>が急騰、全般軟調地合いのなか一時13%を超える上昇で2677円まで駆け上がる場面があった。同社は大手レンズメーカーで注力中の監視カメラ向けが好調で業績を牽引している。前週末7日取引終了後に発表した19年12月期決算は営業利益が前の期比29%増の69億8200万円と大幅な伸びを確保、今期予想は前期比強含み横ばいを予想しているが、売上高は増収基調を維持する見通し。決算発表を受け、野村証券が同社株の投資判断を「バイ」継続とし、目標株価を3200円から3850円に大幅に引き上げており、これが株価を強く刺激する格好となった。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年02月10日 12時53分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.