東京為替:ドル・円は小じっかり、アジア株高で円売り主導

通貨
2020年2月11日 17時06分

11日の東京市場でドル・円は小じっかり。日本の建国記念日に伴う東京市場の休場で薄商いのなか、アジア株高を背景にリスク選好の円売りが主導。ドルは朝方に付けた109円74銭から緩やかな上昇基調に振れた。日中は伸び悩む場面もあったが、夕方にかけて109円94銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は119円71銭から119円96銭まで上昇したが、その後は伸び悩んだ。

・ユーロ・ドルは1.0907ドルから1.0915ドルのレンジ内でもみ合った。

・17時時点:ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円119円90-00銭

・日経平均株価:休場

【要人発言】

・トランプ米大統領

「FRBはすぐに政策金利を引き下げる必要がある」

・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁

「FRBは当面の間、政策金利を安定させるべき」

「米国経済は良好。今年は2%の成長を予想する」

「経済は2%のインフレ目標を達成するための軌道に乗っている」

【経済指標】

・特になし

《TY》

提供:フィスコ

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