ヒノキヤG続伸、20年12月期は3期ぶりの営業最高益更新を見込む
ヒノキヤグループ<1413>は続伸。10日取引終了後に発表された20年12月期連結業績について、売上高1240億円(前期比5.4%増)、営業利益68億円(同8.5%増)、純利益35億円(同46.7%増)と3期ぶりに営業最高益更新を見込んでおり、これが好感されているようだ。
主力の住宅事業で、顧客ニーズに対応した3ブランド(桧家住宅、パパまるハウス、レスコハウス)戦略によるエリア拡大に加えて、新時代空調システム「Z空調(ゼックウチョウ)」をはじめとする付加価値の高い住宅の供給と住宅関連事業の強化などにより収益の拡大を図る見通しだ。
なお、同時に発表した19年12月期業績は、売上高1176億8700万円(前の期比6.7%増)、営業利益62億6900万円(同42.4%増)、純利益23億8600万円(同3.6%増)だった。
最終更新日:2020年02月12日 14時52分