チェンジが買い気配、10-12月期(1Q)経常は8.3倍増益・通期計画を大幅超過
チェンジ <3962> が買い気配でスタート。12日大引け後に発表した20年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益が前年同期比8.3倍の25.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
ふるさと納税サイトを手掛けるパブリテック事業の収益が急拡大したことが寄与。昨年6月のふるさと納税制度変更に絡む混乱が収束し、寄付金額が急増した。また、主力のNEW-ITトランスフォーメーション事業はデジタル人材育成関連を中心に案件獲得が好調だった。第1四半期実績だけで、通期計画の12.8億円をすでに2倍も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース