トリドールが買い気配、4-12月期税引き前は12%増益・通期計画を超過、株式分割も発表
トリドール <3397> が買い気配でスタート。13日大引け後に発表した20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益が前年同期比11.9%増の62億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
テレビCMの継続放映などが奏功し、主力のうどん店「丸亀製麺」の既存店売上高が好調に推移したことが寄与。通期計画の52.6億円をすでに17.8%もすでに上回っており、業績上振れが濃厚視される。
併せて、3月末現在の株主を対象に、1→2の株式分割を実施すると発表。株式流動性の向上や投資家層の拡大を好感する買いも向かった。
株探ニュース