日機装---急落、一転しての2ケタ減益見通しをマイナス視
日機装<6376>は急落。先週末に19年12月期の決算を発表、営業利益は125億円で前期比21.0%増益、従来予想の120億円を上回る着地となった。一方、20年12月期は110億円で同11.8%の減益予想、一転しての2ケタ減益見通しを嫌気する動きが先行している。事業売却益が一巡するほか、新工場建設など事業基盤強化費用が増加する見通しのようだ。なお、医療部門は減損一巡で増益を見込んでいる。
《HH》
提供:フィスコ
日機装<6376>は急落。先週末に19年12月期の決算を発表、営業利益は125億円で前期比21.0%増益、従来予想の120億円を上回る着地となった。一方、20年12月期は110億円で同11.8%の減益予想、一転しての2ケタ減益見通しを嫌気する動きが先行している。事業売却益が一巡するほか、新工場建設など事業基盤強化費用が増加する見通しのようだ。なお、医療部門は減損一巡で増益を見込んでいる。
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