東京為替:ドル・円は弱含み、日本株安で円買い主導

通貨
2020年2月18日 11時58分

18日午前の東京市場でドル・円は弱含み。日本国内での新型コロナウイルスの感染拡大で企業の業績などへの影響が懸念され、ランチタイムの日経平均先物は大幅安。後場の日経平均株価は下げ幅を拡大する可能性から円買い圧力が強まり、ドルは一時109円67銭まで弱含んでいる。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円72銭から109円86銭、ユーロ・円は118円78銭から119円06銭、ユーロ・ドルは1.0822ドルから1.0838ドルで推移。

【要人発言】

・中国国有資産監督管理委員会

「新型コロナウイルスの感染拡大による産業への影響は主に2月に表われる」

・豪準備銀行(議事要旨)

「2月の会合で追加利下げについて協議した」

「経済成長や雇用、インフレを支えるため一段の緩和の用意がある」

「新型コロナウイルスは世界経済に新たな不確実性のリスク」

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.