日経平均9日前引け=続落、1276円安の1万9473円
9日前引けの日経平均株価は続落。前週末比1276.68円(-6.15%)安の1万9473.07円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は22、値下がりは2132、変わらずは8と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均構成銘柄の値上がりは1銘柄にとどまり、224銘柄が下落。マイナス寄与トップはSBG <9984>で、1銘柄で日経平均を103.1円押し下げ。ファストリ <9983>が98.7円、東エレク <8035>が48.09円、リクルート <6098>が45.61円、ファナック <6954>が44.67円の押し下げで続いた。
唯一のプラス寄与はニチレイ <2871>で、日経平均を1.55円押し上げた。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、鉄鋼、証券・商品、非鉄金属、サービスが並んだ。
株探ニュース