アルトナーが急反騰、21年1月期は2ケタ営業増益で2円50銭の増配へ

材料
2020年3月16日 10時19分

アルトナー<2163>が急反騰している。前週末13日の取引終了後に発表した21年1月期の単独業績予想で、売上高78億3200万円(前期比11.9%増)、営業利益9億7500万円(同10.1%増)、純利益6億7700万円(同10.4%増)と5期連続で営業最高益更新を見込み、年間配当を前期比2円50銭増の23円を予定していることが好感されている。

技術者数の増加や前年同水準の稼働率・技術者単価を見込む。スタッフの増員や、教育・研修施設の東日本ラーニングセンターの開設、求人費の増加、IT・インフラ投資などが利益を圧迫するものの、売り上げ増で吸収する見通しだ。

なお、20年1月期決算は、売上高70億200万円(前の期比10.6%増)、営業利益8億8600万円(同12.8%増)、純利益6億1300万円(同13.4%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.