この記事はプレミアム会員限定で20分先行配信していました

話題株先取り【寄り付き】(2):スリーエフ、エルテス、ドーンなど

特報
2020年4月10日 9時07分

■スリーエフ <7544>  303円  -24 円 (-7.3%) 特別売り気配   09:07現在

9日に発表した「株主優待制度を廃止」が売り材料。

19年8月末をもって株主優待制度を廃止。

■エルテス <3967>  1,600円  -120 円 (-7.0%) 特別売り気配   09:07現在

9日に決算を発表。「今期経常は71%減益へ」が嫌気された。

エルテス <3967> [東証M] が4月9日大引け後(16:00)に決算を発表。20年2月期の連結経常利益は前の期比5.4倍の1億7400万円に拡大したが、21年2月期は前期比71.3%減の5000万円に大きく落ち込む見通しとなった。

⇒⇒エルテスの詳しい業績推移表を見る

■ドーン <2303>  2,080円  -150 円 (-6.7%) 特別売り気配   09:07現在

9日に決算を発表。「12-2月期(3Q)経常は62%減益」が嫌気された。

ドーン <2303> [JQ] が4月9日大引け後(15:30)に決算を発表。20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比14.8%増の1億5500万円に伸びたが、通期計画の2億6100万円に対する進捗率は59.4%となり、5年平均の59.8%とほぼ同水準だった。

⇒⇒ドーンの詳しい業績推移表を見る

■ほぼ日 <3560>  3,890円  -210 円 (-5.1%) 特別売り気配   09:07現在

9日に決算を発表。「今期経常を一転89%減益に下方修正」が嫌気された。

ほぼ日 <3560> [JQ] が4月9日大引け後(15:30)に決算を発表。20年8月期第2四半期累計(19年9月-20年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比73.3%減の2億2100万円に大きく落ち込んだ。併せて、通期の同利益を従来予想の7億円→7000万円(前期は6億3800万円)に90.0%下方修正し、一転して89.0%減益見通しとなった。

⇒⇒ほぼ日の詳しい業績推移表を見る

■イオンモール <8905>  1,299円  +23 円 (+1.8%)  09:07現在

9日に決算を発表。「前期経常は7%増で10期連続最高益、今期業績は非開示」が好感された。

イオンモール <8905> が4月9日大引け後(15:00)に決算を発表。20年2月期の連結経常利益は前の期比7.5%増の561億円に伸び、10期連続で過去最高益を更新した。22期連続増収、10期連続増益となった。なお、21年2月期の業績見通しについては配当(40円)以外は開示しなかった。

⇒⇒イオンモールの詳しい業績推移表を見る

■島忠 <8184>  2,646円  -48 円 (-1.8%)  09:07現在

9日に決算を発表。「上期経常は一転2%減益で下振れ着地」が嫌気された。

島忠 <8184> が4月9日大引け後(15:20)に決算を発表。20年8月期第2四半期累計(19年9月-20年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比1.8%減の41.8億円となったが、従来の11.9%増益予想から一転して減益で着地。

⇒⇒島忠の詳しい業績推移表を見る

■大黒天物産 <2791>  3,285円  +100 円 (+3.1%)  09:07現在

9日に決算を発表。「6-2月期(3Q累計)経常が53%増益で着地・12-2月期も87%増益」が好感された。

大黒天物産 <2791> が4月9日大引け後(15:00)に決算を発表。20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の連結経常利益は前年同期比53.3%増の34.2億円に拡大し、通期計画の45.2億円に対する進捗率は75.7%となり、5年平均の75.1%とほぼ同水準だった。

⇒⇒大黒天物産の詳しい業績推移表を見る

■東京個別指導学院 <4745>  472円  +14 円 (+3.1%)  09:07現在

9日に決算を発表。「前期経常は4%増で3期連続最高益、今期業績は非開示」が好感された。

東京個別指導学院 <4745> が4月9日大引け後(15:00)に決算を発表。20年2月期の連結経常利益は前の期非連結比3.5%増の28.9億円に伸び、3期連続で過去最高益を更新した。8期連続増収、8期連続増益となった。なお、21年2月期の業績見通しは開示しなかった。

⇒⇒東京個別指導学院の詳しい業績推移表を見る

■ライク <2462>  1,297円  -39 円 (-2.9%)  09:07現在

9日に決算を発表。「6-2月期(3Q累計)経常は16%減益で着地」が嫌気された。

ライク <2462> が4月9日大引け後(15:00)に決算を発表。20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の連結経常利益は前年同期比16.4%減の14.5億円に減り、通期計画の40億円に対する進捗率は36.3%にとどまり、5年平均の55.7%も下回った。

⇒⇒ライクの詳しい業績推移表を見る

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.