木村工機が買い気配、前期経常を一転25%増益・最高益に上方修正

材料
2020年4月13日 9時01分

木村工機 <6231> [東証2]が買い気配でスタート。10日大引け後、20年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の13.7億円→18.5億円に34.5%上方修正。従来の7.0%減益予想から一転して25.2%増益を見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

産業用空調で高品質な空気環境へのニーズが高まる中、高効率・高性能な空冷ヒートポンプ製品の販売が想定より伸びたことが収益を押し上げた。

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