エスプール---ブルードットグリーンと資本提携に向けた協議を開始
エスプール<2471>は10日、ブルードットグリーンとの資本提携に関する協議を同社及び親会社であるエコノス<3136>と開始するとして、基本合意したことを発表。
ブルードットグリーンが持つ環境問題対策のノウハウに、同社が保有する顧客ネットワークや人材、資金力などの経営リソースを組み合わせることで、環境ビジネス領域での積極的な拡大を目指すとしている。さらに将来的にはカーボンオフセット事業や、CO2排出量の算定コンサルティングなど、新サービスの開発にも取り組んでいく方針という。
提携の具体的な内容については、同社がブルードットグリーンの発行済株式の過半数を取得することを前提とした基本合意に基づいて両社で協議のうえ、決定するとしている。
《SF》