ネオスは一時５％近く上昇、子会社がＡＩアシスタントの製造を受託
ネオス<3627>が一時５％近く上昇した。同社はきょう、子会社のジェネシスホールディングスがＰＬＥＮ Ｒｏｂｏｔｉｃｓ（大阪市）が販売するＡＩ（人工知能）アシスタント「ＰＬＥＮ Ｃｕｂｅ」の製造を受託したと発表しており、これが買い手がかりとなったようだ。
「ＰＬＥＮ Ｃｕｂｅ」は、ＡＩを活用した顔認識及び音声認識に対応しており、個人の顔を認識・追尾するフェイストラッキング機能などを用いて、店舗や施設利用時の決済・認証を“顔パス”に置き換えることが可能。これにより、キャッシュレス決済や自動チェックインをはじめ、注文や予約などの顧客対応、入退館及び会員データの管理など、サービス業務における自動化・効率化が実現できる。