本日注目すべき【好決算】銘柄 ロファミマ、コスモス薬品、プロパスト (13日大引け後 発表分)
13日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。
ファミマ <8028> ★今期税引き前は80%増で5期ぶり最高益、8円増配へ
◆20年2月期の連結税引き前利益は前の期比11倍の462億円に伸びて着地。続く21年2月期も前期比79.6%増の830億円に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は新たな加盟店支援の実施に絡む費用が膨らむ一方、人件費を中心とするコスト削減や低収益店舗の再生による閉鎖抑制、収益力の向上などで吸収し、大幅増益を見込む。
併せて、今期の年間配当は前期比8円増の48円に増配する方針とした。
ファマライズ <2796> ★6-2月期(3Q累計)経常が3.4倍増益で着地
◆20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の連結経常利益は前年同期比3.4倍の7.4億円に急拡大して着地。調剤薬局事業で技術料収入が増加したほか、売上原価の抑制や経費削減なども寄与し、採算が大きく改善した。
通期計画の8.5億円に対する進捗率は87.9%に達しており、業績上振れが期待される。
プロパスト <3236> [JQ] ★今期経常を一転27%増益に上方修正
◆20年5月期の経常利益(非連結)を従来予想の7億円→10.9億円に56.3%上方修正。従来の18.8%減益予想から一転して26.9%増益見通しとなった。賃貸開発事業で物件の売却前倒しが進んだことに加え、バリューアップ事業の物件販売が想定より伸びることが寄与。複数プロジェクトで収益率が上向くことも利益を押し上げる。
コスモス薬品 <3349> ★6-2月期(3Q累計)経常が8%増益で着地
◆20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の連結経常利益は前年同期比7.7%増の212億円に伸びて着地。関西や九州を中心に52店舗を新規出店した。商品別では主力の食品や医薬品の販売が好調だった。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に衛生関連商品や生活必需品などの特需が発生したことも追い風となった。
併せて、5月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表。株式流動性の向上や投資家層の拡大が期待される。
ヴィッツ <4440> [東証M] ★上期経常が28%増益で着地
◆20年8月期上期(19年9月-20年2月)の連結経常利益は前年同期比28.2%増の1億4100万円に伸びて着地。CASE対応の自動運転/先進安全シミュレータ開発や組み込みセキュリティサービスを積極展開するなか、組込システム事業で前期に抱えていた不採算案件が解消したことで、利益率が大幅に改善した。
株探ニュース