東名がS高、今期初配当実施と上期業績拡大を好感

材料
2020年4月14日 9時55分

東名<4439>がストップ高に買われている。13日取引終了後に発表した20年8月期上期(19年9月~20年2月)の連結経常利益は前年同期比47.3%増の4億9200万円に拡大して着地。併せて、従来無配としていた期末一括配当は初配当となる10円を実施する方針としたことが好材料視された。

業績は6日に上方修正した従来予想と同値での着地となった。主力の光回線を中心とした通信環境サービス「オフィス光119」の契約保有回線数が堅調に推移したうえ、既存顧客の解約抑止に注力したことで解約違約金の費用負担が減少し、これに伴い人件費と採用費も想定を下回った。上期は新型コロナウイルスの感染拡大による業績への影響はなかったとしたことも評価材料となっているようだ。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.