ソフトMAXが続急騰、医療ICT化ニーズ捉え第1四半期経常2倍増益で上期計画超過
ソフトマックス<3671>が続急騰している。14日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)の経常利益(非連結)は前年同期比2倍の1億1900万円に急拡大しており、これが材料視された。
医療分野のICT化進展などによる医療機関の堅調なIT投資ニーズを背景に、電子カルテを主力とした医療情報システムの提供が伸び、売上高は10億8000万円となった。経常利益は上期計画の6300万円をすでに大きく上回っており、業績上振れを期待する買いが向かったようだ。