18日の株式相場見通し=弱含みか、米中対立に警戒も下値では買い戻し
週明け18日の東京株式市場は、強弱感が対立するなか日経平均株価は弱含みの展開が想定されるが、明確な方向感は出にくく2万円大台近辺で売り買いを交錯させそうだ。前週末の米国株市場では主要株指数が揃って上昇、NYダウの上げは小幅だったが、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は比較的上昇率が大きかった。ただ、アプライドマテリアルズが急落するなど半導体関連に下げるものが目立っている。トランプ米政権のファーウェイに対する禁輸例外措置打ち切りの動きなど、米中対立懸念が上値を押さえることが予想される一方、国内では39県で緊急事態宣言が解除されたことで、新型コロナウイルス収束を意識した買い戻しが下値を支えることになりそうだ。国内企業の決算発表は既にヤマを越えたが、きょうはソフトバンクグループ<9984>の決算発表が予定されマーケットの視線を集めることになろう。
15日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比60ドル08セント高の2万3685ドル42セントと続伸。ナスダック総合株価指数は、同70.839ポイント高の9014.560だった。
日程面では、1~3月のGDP速報値。3月の第3次産業活動指数。海外では4月の中国新築住宅価格、5月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数など。