アイエスビー続急騰、1~3月期経常は27%増益で上期計画を超過

材料
2020年5月18日 9時48分

アイ・エス・ビー<9702>が続急騰している。15日取引終了後、20年12月期第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高63億3500万円(前年同期比11.2%増)、経常利益6億2100万円(同26.7%増)だったと発表しており、これを好感する買いが向かった。

情報サービス事業で車載や医療関連の組み込み案件や業務効率化システムなどが伸びたうえ、稼働率の向上や事業見直し効果などで採算も改善した。セキュリティシステム事業はリニューアル工事を中心に受注が好調で売上高は前年同期と比べ2割以上伸びたものの、広告宣伝費など販管費がかさみ利益は横ばいだった。第1四半期の経常利益は上期計画の6億円をすでに上回っており、業績上振れが期待される。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.