EAJがS高カイ気配、第1四半期営業利益2.6倍で高進捗率
日本エマージェンシーアシスタンス<6063>がストップ高の789円水準でカイ気配となっている。15日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高8億5100万円(前年同期比9.8%増)、営業利益7200万円(同2.6倍)、純利益4800万円(同2.6倍)と大幅増益となり、通期計画に対する営業利益の進捗率が90%となったことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が出るまでに医療アシスタンス事業が順調に推移したことに加えて、ライフアシスタンス事業で前期に既存顧客からの受託業務数が増加したことが寄与した。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高29億円(前期比2.0%減)、営業利益8000万円(同14.4%減)、純利益5500万円(同12.1%減)の従来見通しを据え置いている。