話題株先取り【寄り付き】(1):アンジェス、H2Oリテイ、SUBARUなど
■アンジェス <4563> 1,705円 +76 円 (+4.7%) 09:07現在
18日に発表した「コロナワクチン開発に3DMが参画」が買い材料。
大阪大学らと進める新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチン共同開発にスリー・ディー・マトリックス <7777> [JQG]が参画。抗体検査キットの国内臨床利用可能性の検討する。
■H2Oリテイ <8242> 857円 +36 円 (+4.4%) 09:07現在
18日に発表した「21日から阪急阪神百貨店の営業再開」が買い材料。
大阪府、兵庫県、福岡県下の阪急阪神百貨店を5月21日からほぼ全面的に営業再開。
■SUBARU <7270> 2,232円 +74.5 円 (+3.5%) 09:07現在
18日に決算を発表。「前期税引き前は12%増益も下振れ着地・1-3月期(4Q)税引き前は93%増益、今期業績は非開示」が好感された。
SUBARU <7270> が5月18日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期の連結税引き前利益は前の期比11.6%増の2076億円に伸びたが、従来予想の2200億円を下回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。
■太陽ホールディングス <4626> 5,060円 +135 円 (+2.7%) 09:07現在
18日に決算を発表。「今期経常は9%増益へ」が好感された。
太陽ホールディングス <4626> が5月18日昼(12:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比11.0%増の88.9億円になり、21年3月期も前期比9.0%増の97億円に伸びる見通しとなった。4期連続増収になる。
■東芝テック <6588> 3,310円 -90 円 (-2.7%) 09:07現在
18日に業績修正を発表。「前期経常を29%下方修正、配当も30円減額」が嫌気された。
東芝テック <6588> が5月18日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の155億円→110億円(前の期は164億円)に29.0%下方修正し、減益率が5.9%減→33.2%減に拡大する見通しとなった。
■トーエネック <1946> 3,640円 +210 円 (+6.1%) 特別買い気配 09:07現在
18日に決算を発表。「前期経常は23%増で上振れ着地・27期ぶり最高益・1-3月期(4Q)経常は21%増益、今期業績は非開示、前期配当を15円増額」が好感された。
トーエネック <1946> が5月18日大引け後(15:40)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比23.3%増の125億円に伸び、従来予想の113億円を上回って着地。27期ぶりに過去最高益を更新した。3期連続増収、3期連続増益となった。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。同時に、前期の年間配当を135円→150円(前の期は105円)に増額し、今期の年間配当は未定とした。
■ケイアイスター不動産 <3465> 1,192円 +90 円 (+8.2%) 特別買い気配 09:07現在
18日に決算を発表。「前期経常は9%増で5期連続最高益・1-3月期(4Q)経常は26%増益、今期業績は非開示」が好感された。
ケイアイスター不動産 <3465> が5月18日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比9.5%増の63.1億円に伸び、5期連続で過去最高益を更新した。9期連続増収、5期連続増益となった。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。
■NFCホールディングス <7169> 1,990円 +132 円 (+7.1%) 09:07現在
18日に発表した「1.12%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
発行済み株式数(自社株を除く)の1.12%にあたる20万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月19日から21年3月31日まで。
■3DM <7777> 446円 +24 円 (+5.7%) 特別買い気配 09:07現在
18日に発表した「コロナワクチン開発に参画」が買い材料。
アンジェス <4563> [東証M]や大阪大学らが進める新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチン共同開発に参画し、抗体検査キットの国内臨床利用可能性の検討する。
■日本ケミファ <4539> 2,833円 +150 円 (+5.6%) 特別買い気配 09:07現在
18日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は63%増益、前期配当を10円増額・今期も50円継続へ」が好感された。
日本ケミファ <4539> が5月18日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比79.7%減の3億0700万円に落ち込んだが、従来予想の5000万円を上回って着地。21年3月期は前期比62.9%増の5億円に回復する見通しとなった。同時に、前期の年間配当を40円→50円(前の期は100円)に増額し、今期も50円を継続する方針とした。
株探ニュース