カーバイドが急反騰、日立オムロンターミナルソリューションズと仮想タッチパネル開発と報じられる

材料
2020年5月22日 9時54分

日本カーバイド工業<4064>が急反騰している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「日立オムロンターミナルソリューションズは医療機関の受付・精算機向けに、触れずに指で操作できる仮想のタッチパネルを提供する」と報じられており、日本カーバイド工業と組んで開発したとあることから、これを好材料視した買いが入っている。

記事によると、両社はディスプレーの手前の空中に4~5センチほど操作ボタンが飛び出て見える端末を開発。6月にも実証実験を始め、10月までに発売するという。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い非接触需要が高まっていることから、関心を集めているようだ。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.