ログイン
2020年5月24日 19時30分
特集

利益成長【青天井】銘柄リスト〔第3弾〕 12社選出 <成長株特集>

本特集では、「利益成長“青天井”銘柄リスト」の【第1弾】(5月10日配信)、【第2弾】(5月17日配信)に続き、5月15日から21日の期間に発表された決算の中で、20年1-3月期に過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む、いわゆる利益成長が“青天井”状況になっている銘柄にスポットライトを当てた。

下表では、時価総額50億円以上の銘柄を対象に、本決算月にかかわらず、20年1-3月期に経常利益が全四半期ベースの過去最高益を更新した銘柄をピックアップ。さらに、会社側が今期(通期計画)も過去最高益見通しを示している12社を選び出し、1-3月期の過去最高益に対する上振れ率が大きい順に記した。

上振れ率トップとなったのは音声合成エンジン「AITalk」の開発・販売を手掛けるエーアイ <4388> [東証M]。1-3月期(第4四半期)の経常利益は過去最高益だった前年同期を72.0%も上回る1億4100万円に拡大して着地。音声合成事業で法人向け製品の販売が好調だったうえ、受託開発で業務委託費や外注費を抑制したことも利益を押し上げた。同時に発表した21年3月期の同利益は前期比2.6%増の2億8000万円と3期連続で過去最高益を更新する見通しだ。

2位に入ったOrchestra Holdings <6533> の1-3月期(第1四半期)は主力のデジタルマーケティング事業で運用型広告を中心に利益率の高い案件獲得が進んだ。また、人材管理クラウドを展開するワン・オー・ワンの買収効果やクラウドインテグレーション分野の成長でデジタルトランスフォーメーション事業の業績も拡大し、経常利益は前年同期比36.4%増の2.2億円に膨らんだ。

3位のエル・ティー・エス <6560> [東証M]は企業の業務変革を支援するコンサルティングサービスを展開している。1-3月期(第1四半期)は主力のプロフェッショナルサービス事業でデータ分析やRPA導入などのデジタル活用サービスが拡大したほか、買収効果などでデジタルトランスフォーメーション案件を中心に伸びた。また、企業のIT人材不足を解消するプラットフォーム事業ではITビジネスマッチング「アサインナビ」が会員数の増加を背景に業績が回復した。好調な業績が評価され、株価は年初来高値を更新している。

●決算発表の集中期間(5月29日まで)に、その日に発表された決算で21年3月期に増収増益を見込む銘柄を速報ベースで配信しています。こちらも併せてご覧いただき、有望株発掘にご活用ください。

「逆風下で輝く、21年3月期【増収増益】リスト」配信一覧 ──────

4月27日版 5社選出」「4月28日版 7社選出」「4月30日版 12社選出

5月8日版 22社選出」「5月11日版 19社選出」「5月12日版 22社選出

5月13日版 21社選出」「5月14日版 31社選出」「5月15日版 31社選出

5月18日版 3社選出」「5月19日版 3社選出」「5月20日版 5社選出

5月21日版 5社選出」「5月22日版 6社選出

┌─ 四半期 経常利益 ─┐ ┌── 通期 経常利益 ──┐ 予想

コード 銘柄名     上振れ率 1-3月 過去最高 上振れ率 今期予想 過去最高  PER

<4388> エーアイ     72.0  141    82    2.6   280   273 43.6

<6533> オーケストラ   36.4  221    162   12.4   600   534 29.2

<6560> LTS      33.0  153    115   17.4   350   298 39.2

<4021> 日産化      27.9 17530   13707    1.0  40400  40003 21.0

<9702> アイエスビー   26.7  621    490    4.3   1280   1227 15.6

<6061> ユニバー園芸   21.9  473    388    6.2   1014   955 12.8

<7046> TDSE     19.4   86    72    1.4   215   212 44.5

<3916> DIT      18.0  453    384    6.4   1177   1106 29.0

<3844> コムチュア    14.9  833    725    6.2   3045   2867 42.4

<1446> キャンディル   13.9  263    231    8.6   492   453 20.2

<2160> ジーエヌアイ   11.7  390    349   22.2   1463   1197  145

<6838> 多摩川HD     9.1  394    361    6.1   713   672 26.7

※ 2019年1月以降に上場した企業と今期見通しを開示していない企業は除いた。四半期の過去最高益は原則、四半期決算の開示が本格化した2003年4-6月期以降の業績に基づいたものです。

株探ニュース

関連記事・情報

  1. 成長株狙い・すご腕3人衆が語る「コロナからの教訓と次の一手」-後編 (05/22)
  2. 逆風下で輝く、21年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月22日版
  3. 【高配当利回り株】ベスト50 <割安株特集> (5月22日現在)
  4. 【杉村富生の短期相場観測】 ─機敏な対応が求められる6~7月相場! (05/24)
  5. 【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 経済再開が巻き起こす収益回復の波に乗れ! (05/24)
  6. 【村瀬智一が斬る!深層マーケット】 ─ 「米中対立を警戒も、トレンド追随での.. (05/23)
  7. 10万円以下で買える、今期増益&低PBR 17社【2部・新興】編 <割安株特集> (05/24)
  8. まだ間に合う、5月配当【高利回り】ベスト30 <割安株特集> (05/23)
  9. イノベーションが株価を変える、「DX関連」大相場への扉 <株探トップ特集> (05/23)
  10. 個人投資家・有限亭玉介:新型コロナ懸念がくすぶる相場で気になる銘柄.. (05/24)

人気ニュース (直近8時間)

  1. 1
    【今週読まれた記事】押し寄せる奔流――新政権発の“最強テーマ” 特集
  2. 2
    今週の【話題株ダイジェスト】 東邦金、鈴与シンワ、日本ラッド (9月23日~25日) 注目
  3. 3
    10万円以下で買える、高利回り・低PER・低PBR 17社【東証1部】編 <割安株特集> 特集
  4. 4
    今週の【早わかり株式市況】続落、連休中の欧米株波乱で売り優勢 市況
  5. 5
    植草一秀の「金融変動水先案内」 ―2020年のオクトーバーサプライズは何か- 市況
人気ニュースベスト30を見る
ログイン プレミアム会員登録
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘することを目的としておりません。
投資の最終決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、 China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.