Casaが急落、第1四半期営業赤字を嫌気

材料
2020年6月15日 14時20分

Casa<7196>が急落している。12日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算が、売上高25億200万円、営業損益7600万円の赤字、最終損益7000万円の赤字となり、前年同期との比較はないものの、営業損益段階から赤字となったことが嫌気されている。

新規契約件数(初回保証料)は2月、3月ともに前年比で増加したものの、緊急事態宣言の影響を受けた4月は減少した。また、支援制度の給付金などの実行に時間を要し、求償債権に対する貸倒引当金が増加したため、営業損益は赤字となった。

なお、21年1月期通期業績予想は、売上高104億4600万円(前期比10.7%増)、営業利益16億3400万円(同7.3%増)、純利益10億1200万円(同9.2%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.