日経平均16日前引け=4日ぶり反発、714円高の2万2244円
16日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比714.01円(3.32%)高の2万2244.96円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2055、値下がりは89、変わらずは22と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。
日経平均構成銘柄はほぼ全銘柄が値上がりし、値下がりは1銘柄だった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を74.57円押し上げ。次いで東エレク <8035>が31.70円、ファナック <6954>が28.28円、リクルート <6098>が26.69円、アドテスト <6857>が26.66円と続いた。
唯一の値下がりは中部電 <9502>で、日経平均を0.05円押し下げた。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、海運、輸送用機器、不動産、繊維、ガラス・土石と続いた。
株探ニュース