東京為替:日経平均上げ渋り、株高を期待したドル買い・円売りは縮小
22日午前の東京市場でドル・円は106円80銭台で推移。日経平均は一時反転したが、上げ渋っていることから、株高を期待したドル買いは縮小。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。アジア諸国の株式市場の動向が改めて注目されそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円76銭から106円94銭、ユーロ・ドルは1.1169ドルから1.1188ドル。ユーロ・円は119円31銭から119円53銭。
■今後のポイント
・北朝鮮の挑発的な行動
・欧州などが大規模財政出動
・米政策金利は長期間据え置きの公算
・NY原油先物(時間外取引):高値39.79ドル 安値39.12ドル 直近値39.77ドル
【要人発言】
《MK》