6月22日のNY為替概況(訂正)

通貨
2020年6月23日 3時44分

下記のとおり修正します。

(誤)ドル・円は106円79銭まで下落後、106円96銭まで下落して引けた。

(正)ドル・円は106円79銭まで下落後、106円96銭まで上昇して引けた。

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円79銭まで下落後、106円96銭まで上昇して引けた。

米5月中古住宅販売件数が予想を下回ったため米債利回り低下に伴うドル売りが優勢となったのち、ドランプ大統領が第2弾の国民への直接的な資金供給、小切手送付も支持する考えを示したためリスク選好の円売りが優勢となった。利回りも上昇に転じ、ドル売りも後退。

ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1270ドルまで上昇し引けた。バイトマン独連銀総裁が、「パンデミック緊急購入は一時的な危機対応」で利回りが恒久的に低いと思い込むべきではないとの考えを示すとユーロ買いが優勢となった。

ユーロ・円は119円75銭から120円42銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.2390ドルから1.2470ドルまで上昇した。

ベイリー英中銀総裁が、「中銀は利上げを検討する前にバランスシートを縮小する可能性も」し述べたほか、英国政府が封鎖緩和を計画していることがポンド買い材料となった。

ドル・スイスは0.9511フランから0.9465フランまで下落した。

[経済指標]・米・5月シカゴ連銀全米活動指数:2.61(予想‐10、4月:-17.89←-16.74)・米・5月中古住宅販売件数:391万戸(予想:409万戸、4月:433万戸)

《KY》

提供:フィスコ

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