概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、押し目買いが優勢

市況
2020年6月26日 12時02分

【ブラジル】ボベスパ指数 94377.40 +1.70%

25日のブラジル株式市場で主要株価指数のボベスパ指数は反発。前日比1605.70ポイント高(+1.70%)の95983.10で取引を終えた。取引レンジは94151.80-96259.70。新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されているが、この日は押し目買いが入った。ボベスパ指数の構成銘柄では上昇は53、下落は22、変わらずは0で、買いが優勢となった。

【ロシア】MICEX指数 2760.75 -1.12%

25日のロシア株式市場で主要株価指数のMOEXロシア指数は反落。前日比31.22ポイント安(-1.12%)の2760.75で取引終了。取引レンジは2740.02-2771.60。欧州と米国との間で貿易摩擦が生じる可能性や米国とロシアの関係悪化を警戒した売りが入ったようだ。

【インド】SENSEX指数 34911.32 +0.52%

25日のインドSENSEX指数は小幅安。26.88ポイント安(-0.08%)の34842.10、ナショナル証券取引所のニフティは、16.40ポイント安(-0.16%)の10288.90で取引終了。新型コロナウイルスの感染再拡大を警戒して、積極的な株式投資は手控えられた。

SENSEX指数の個別銘柄では、上昇が12、下落18、変わらずが0で売りが優勢。アジアン・ペインツ(APNTF)がさえない動き。ITC(ITC)、コダック・マヒンドラ銀行(KMB)は強含みとなった。

【中国本土】

休場

《NH》

提供:フィスコ

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