個別銘柄戦略:ソニーやオリンパスに注目

市況
2020年6月30日 9時13分

25日の米国市場では、NYダウが299.66ドル高の25745.60、ナスダック総合指数が107.84pt高の10017.00、シカゴ日経225先物が大阪日中比230円高の22450といずれも上伸した。26日早朝の為替は1ドル=107円10-20銭(昨日大引け時は107.16円付近)。本日の東京市場では、米国株反発を手掛かりとして、昨日大幅安となった三井住友<8316>など大手銀行株の反発が予想され、トヨタ<7203>、日産自<7201>にも買いが入ろう。ただ、新型コロナ感染拡大への警戒感は根強いことから、JAL<9201>やJR東日本<9020>の戻りは限られそうだ。昨日逆行高した楽天<4755>は利益確定売りに押され、任天堂<7974>もさえない値動きとなろう。新興市場では、昨日まで2日連続で買い気配引けとなったフィーチャ<4052>の初値成立と、その後の乱高下が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたキリン<2503>、中外薬<4519>、日本オラクル<4716>、三井金属<5706>、住友鉱<5713>、ソニー<6758>、TDK<6762>、オリンパス<7733>、リンテック<7966>、SBI<8473>、KDDI<9433>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

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