6月30日のNY為替概況(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)ポンド・ドルは1.2267ドルから1.1392ドルまで上昇
(正)ポンド・ドルは1.2267ドルから1.2402ドルまで上昇
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円52銭へ下落後、107円98銭まで上昇して引けた。
米国の6月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想を下回ったため一時ドル売りが強まったのち、米6月消費者信頼感指数が予想以上に改善したことを好感したドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは1.1191ドルから1.1262ドルまで上昇して引けた。ユーロ・ポンド絡みの買いが優勢となった。
ユーロ・円は120円60銭から121円43銭まで上昇。良好な米消費者信頼感指数が好感されリスク選好の円売りが強まったほか、フロリダ州のウイルス感染ペース鈍化、ファウチ所長のウイルスワクチンに関する楽観的な見解に懸念が後退した。
ポンド・ドルは1.2267ドルから1.2402ドルまで上昇。
バルニエEU首席交渉官の楽観的な見解を受けて、EUと英国が通商交渉で合意するとの期待やジョンソン英首相が50億ポンドのインフラ投資計画を発表したことで見通しが改善。
ドル・スイスは0.9518フランから0.9462フランまで下落した。
[経済指標]・米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+3.98%(予想:+3.80%、3月:+3.91%←+3.92%)・米・6月シカゴ購買部協会景気指数:36.6(予想:45.0、5月:32.3)・米・6月消費者信頼感指数:98.1(予想:91.5、5月:85.9←86.6)
[経済指標]・米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+3.98%(予想:+3.80%、3月:+3.91%←+3.92%)・米・6月シカゴ購買部協会景気指数:36.6(予想:45.0、5月:32.3)・米・6月消費者信頼感指数:98.1(予想:91.5、5月:85.9←86.6)
《KY》