東京株式(寄り付き)=売り買い交錯も軟調、米株高も戻り売り圧力意識

市況
2020年8月6日 9時05分

6日の東京株式市場は売り買い交錯も軟調、寄り付きの日経平均株価は前営業日比43円安の2万2471円と続落。

前日の米国株市場では経済指標の改善を好感してNYダウ、ナスダック総合指数など主要株指数が揃って上値追いを続け、ナスダック総合指数は6連騰で連日の史上最高値更新となるなどリスクオンムードが強い。東京市場でもリスク許容度の高まった外国人投資家などの買いが期待できる局面だが、2万2000円台半ばは戻り売り圧力も強く、前日に続き上値の重い展開が想定される。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、経済活動への影響が長期化するとの懸念があるほか、足もとの企業の決算発表を見極めたいとの思惑も買いを手控えさせている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.