アイモバイル急反騰、ふるさと納税事業好調で20年7月期2度目の大幅増額修正
アイモバイル<6535>が急反騰。カイ気配で始まり4日につけた戻り高値811円を払拭し、6月下旬の年初来高値853円も視界に入れる展開となっている。同社は5日取引終了後、20年7月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の17億7300万円から22億5000万円(前期比29%減)に大幅増額しており、これを評価する買いを呼び込んでいる。ふるさと納税事業「ふるなび」の積極的なキャンペーンが奏功し、アプリ運営事業が好調で収益下支えに貢献した。20年7月期の増額修正は今回で2回目となり、期初予想の営業利益は7億900万円だった。それだけに株価に与えるインパクトも大きかったようだ。