富士ソSBがカイ気配、4~9月期経常を4倍上方修正し通期も増額

材料
2020年8月6日 9時16分

富士ソフトサービスビューロ<6188>がカイ気配でスタートしている。5日の取引終了後、20年12月期(9カ月の変速決算)の4~9月期経常利益(非連結)予想を従来計画の1億円から3億9000万円へ大幅上方修正しており、これを好材料視する買いが入っている。

官公庁や地方自治体からのスポット案件の受注増加や継続業務の追加受注、民間での継続案件の伸長などで、売上高が計画を大幅に上回ることが利益を押し上げる。併せて、通期の同利益を従来予想の2億6000万円から4億6000万円へ増額修正した。なお、同時に発表した4~6月期(第1四半期)の同利益は前年同期比10.2%減の2億4000万円だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.