個人投資家・有限亭玉介:夏枯れに負けない強い株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】

特集
2020年8月6日 20時30分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年7月28日13時に執筆

株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

暑中お見舞い申し上げます。

連日の雨で蒸し暑さが続きますが、くれぐれもご自愛のほど、お祈り申し上げます。真面目も休みやすみ言いながら、このコロナ禍を乗り越えて参りましょう。

改めまして、株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆している、有限亭玉介でございます。

今年2020年は、コロナ禍によって残念ながらあたくしが待望する甲子園はありません。代替大会はあれど、涙をのんだ高校球児達の事を想うと胸が詰まります。しかし、オリンピックで考えれば、選手及び関係者、そしてそれに関連した企業達も含め、その口惜しさを察して余りあるものです。

あな憎しや、新型コロナウイルス…今年は「我慢、自粛、忍耐」などの言葉が飛び交い、隣組制度でも復活したかのように飲食店や他県の車を取り締まる人々も現れる始末…あたくしもワイドショーを見ては「戦中か!」と突っ込んだものです。しかし、やはり冷静沈着な投資家を目指す一人のおじさんとして、心だけはクサクサしたくはないものですな。

ここは気合いを入れて、「コロナに負けず、自分に負けず」と鼓舞しつつ、ここ最近ブログやLINEで監視に入れたものの中から、この夏相場に強そうな銘柄群をザックリとご紹介していきます。

1つ目の銘柄はアドバンテスト<6857>です。新型コロナ感染拡大によるテレワークの普及で、米国の半導体銘柄で構成されるSOX指数も上昇しており、半導体試験装置を手掛ける同社にも思惑が入っています。7月16日には三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社の投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に引き上げると、目標株価を7400円から8000円に設定しています。

2つ目の銘柄はBASE<4477>です。無料のECサイトプラットフォーム「BASE」を提供する同社は、巣ごもりの影響からECに参入する企業や個人の需要を捉えて、ショップ開設数が110万件を突破したとの発表が好感されています。7月16日には大和証券は投資判断を新規で「2」(アウトパフォーム)とし、目標株価を7000円に設定しています。決算は8月14日。

最後にSansan<4443>です。法人向けの名刺管理サービスを手掛ける同社は、テレワークの普及やデジタルトランスフォーメーション(DX)の拡大を背景に「オンライン名刺」機能を提供開始するなど、データ化の技術を応用して今後も新規事業を強化していくとの事です。7月6日に営業利益の上方修正を発表すると、窓を開け急動意しました。市場の非接触分野の成長性に加え21年5月期の営業利益の増益予想を受けて、野村證券が7月20日に同社の格付けを「買い」とし、目標株価を6800円に引き上げています。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

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執筆者名:有限亭玉介

ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《US》

提供:フィスコ

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