東京為替:ドル・円は小動き、米中摩擦でリスクオフ

通貨
2020年8月7日 12時09分

7日午前の東京市場でドル・円は、105円半ばで小動き。今晩発表の米雇用統計を前に様子見ムードが広がっていたが、米中摩擦への懸念が強まり安全通貨のドルと円が買われる展開に。ユーロ・ドルの急落もクロス円の軟調に押され、ドル・円は上げ渋った。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円49銭から105円59銭、ユーロ・円は124円9銭から125円40銭、ユーロ・ドルは1.1832ドルから1.1883ドル、

【要人発言】

・トランプ米大統領

「米国の安全を守るためTikTokのオーナーに強い措置を取る必要」

・豪準備銀行(議事要旨)

「2020年12月GDPは?6%、同失業率10%、同CPI1.25%を予測」

【経済指標】

・日・6月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比-1.7%(予想:-3.0%、5月:-2.3%)

・日・6月家計支出:前年比-1.2%(予想:-7.8%、5月:-16.2%)

《TY》

提供:フィスコ

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