日経平均7日大引け=3日続落、88円安の2万2329円
7日の日経平均株価は前日比88.21円(-0.39%)安の2万2329.94円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は908、値下がりは1182、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は22.43円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、資生堂 <4911>が18.81円、アドテスト <6857>が18.67円、信越化 <4063>が14.72円、テルモ <4543>が12.78円と並んだ。
プラス寄与度トップはバンナムHD <7832>で、日経平均を14.18円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が9.40円、ダイキン <6367>が7.90円、ファストリ <9983>が7.90円、第一三共 <4568>が4.13円と続いた。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は空運で、以下、鉱業、その他製品、陸運が続いた。値下がり上位には非鉄金属、金属製品、化学が並んだ。
株探ニュース